オーガニック・コニャックの先駆者の日本初登場です!
生産者名はファンボワ地区のギイ・ピナール。息子がぶどうの収穫の際にお腹が痛くなったのを機に、コニャックでは一番早い1969年より無農薬のブドウ作りを始めました。ブドウは害虫や菌に弱いデリケートな果物です。ピナールさんは先ず、小麦や豆など穀物を作り、粉砕しブドウ畑に捲いて微生物を増やし、その働きでブドウにとって害となる菌を駆除します。通常の倍の手間暇をかけてつくられたコニャックなのです。(ビオ認定品)
こちらはギイ・ピナールのぶどうでつくったノンアルコールのジュースです。ピナールさんのフーシニャック村は、ファンボワ地区の中でもプルミエ・ファンボワと呼ばれる特別な地域で、鉄分の多い石灰質の赤い土壌から生まれるブドウはグラン・シャンパーニュ地区並みに高く取引されています。ポール・ジローさんのジュースよりもガス圧は弱いですが、甘みはジローさんより少し強い感じです。改めて自然て、美味しいなあ?と思います。(輸入元の案内文より引用)