個性が強いオクトモアが今回、フレンチヴァージンオーク樽とファーストフィルバーボンカスクで熟成、その後ヴァージンオーク樽で追熟、仕上げにファーストフィルバーボン樽で熟成と非常に手間が掛かった一品。早速いただいた個人的な感想です。オクトモアの特徴は5年と若いウイスキーですが、ヴァージンオークは7年と2年熟成が長いのであの強烈なヨード臭はありますが若干マイルドな印象があります。樽の特性もあってか非常にフレッシュな感じがあります。ちょっと悪い言い方をすれば麦焼酎の様な感じも少しします(ファンの方ごめんなさい)また新たな可能性があるオクトモアと感じました。お値段は変わらず少し高めですがオクトモアファンは1本はあって良いと思いました。